アナログとデジタル
生長の家総裁 谷口雅宣先生のブログを拝読しましょう。
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最近ではあまり使う人は少なくなったが、出雲地方では夕暮れ時の挨拶に「ばんじまして」という出雲弁を使う。「こんばんわ」でもなく「こんにちは」でもなく、日が落ちて暗くなってしまう前の微妙な時間帯の挨拶だ。時間はアナログで流れる。デジタル(0と1に分けて表現する)では表現できないアナログ的表現が出雲弁にはある。 また、最近は音楽をCDで聞くよりも昔のレコード盤で聞く人が増えているということをNHKのニュースで見た。音が柔らかいとか耳にやさしいとかが理由のようだ。CDはデジタル形式で記録した音楽を再生するものだ。より臨場感のある音楽を聴きたい人は、やはりアナログ形式で録音されたレコード盤の方が良いのであろう。自然や芸術はデジタル(0と1に分けて)で捉えるのではなく、アナログで捉えなければ本物は味わえないということではなかろうか。私も昔聞いたジャズのレコード盤を持っていたが、もうレコードは聞くことが無いだろうと思い、数年前に処分した。今、少し残念な気がしている。
(写真は宍道湖の夕日です。)
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